NYで、とられる

こんばんは。
現在、こちらは20日の夜中です。
いよいよ一ヶ月間限定のNY生活も残り10日となりました。
一ヶ月ってあっという間ですね。。
さて、タイトルの事ですが、NYで財布を取られたとか、
カメラを取られたといった話ではありません。
確かにカメラをくれ、と一度詐欺師にねだられたりはしましたが、
その時は彼を笑わせたりして切り抜けました。
(だいぶしつこかったので、とても疲れましたが。。)
では何をとられるのかというと、
ここ数日、こちらの友人に忙しい中時間を作ってもらって、
ちょっとしたパフォーマンス?の撮影をしているのですが、
その撮影中に他の知らない人から写真やら動画やらで
やたらを隠し撮り?(かなり遠くから)をされています。
(写真を撮らせてください、と声を掛けてこられる人も中にはいますが。)
そのうちのいくつかは笹川の知らない異国でブログやyoutubeやらに
UPされるようになるのかもしれません。
そうなったらちょっと面白いなーとも思うのですが、
まあ、そうならなくても個人の思い出や、土産話位にはなるんだろうな、
と思うだけでもそれはそれで嬉しいです。
昔、香港へCMの撮影で行った時に、
撮影で集めていた太極拳を踊る現地のおば様達に向かって
録音の方が冗談で、
「彼は日本のビックスターなんだよ!」と言ったら、
おば様達はそれを真に受けて舞い上がり、黄色い声をあげはじめ、
囲まれてしまった事があるのですが、その時以来の目立ち方です^^;
(あの時撮られた写真、きっともう持っている人とかいないんだろうな・・)
あ、それと、アメリカのテレビレポーターにインタビューもされました。
(どこの局か聞いていないですし、放送されるかどうかもわかりませんが・・)
カナダから日本に帰国してからかれこれ一年半位の間、
人前に出る事を中断して撮る側に専念していたのですが、
久々にこれだけ色々な人に撮られたり、目立っていると、
なんだかちょっとこそばゆい感じもすると共に
まだ自分の中にも人前に出たい気持ちがあるんだな、と
再確認する機会になりました。
(勿論何でも良い訳ではなく、自分が納得出来る形、という事が大前提ではありますが)
まあでも、セルフドキュメンタリーなんてものはこれで最初で最後にしますし、
自分で作るなら、やっぱり出る側ではなくて断然カメラの後ろにいて、
撮る側に専念した方が楽しいな、と思う気持ちは変わりそうにありません。
そんなこんなでまたもや長々書き連ねましたが、当初の目的であったアメリカ人を
スタンダップで・・・という事に関してのモチベーションが未だに上がりません。
NYでアメリカ人を・・・という事自体がそもそもの間違いで(リサーチ不足です)
世界中の人が訪れるNYでスタンダップーという企画に変更すれば
済む話なのでしょうが、何か違うんですよね・・・
と、・・・こんな事をここで書いてもしょうがないので、何か考えますが。。。
そんな訳で、おそらく次の更新は帰国後になると思いますが、
「3パウンド」に関しての映画祭の情報だけは分かり次第
先日のページにUPさせて頂きますので、
ご興味のある方はチェックしてみてください。
ねえ、ところであんたはなんで目立って写真を撮られたりしているの?と
気になられた方は、これだけ書いておいてなんですが、
聞かれても一切お答えできませんので、
現在撮影中の、ドキュメンタリー作品 「パンチライン(仮)」 を
是非ご覧になって下さい!!
(何らかの形でいずれ完成しますので、観てからのお楽しみという事で^^;)
それではまた。

NYで、とられる」への3件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
    そんなに動画撮られるなんて・・・。
    よほどの事をされていたのでは?!見てみたい!

    パンチライン・・・・パンチラ?

  2. SECRET: 0
    PASS:
    楽しみですね パンチ・・・
    残り少ない時間、思いっきり楽しんで下さいねー★

  3. SECRET: 0
    PASS:
    >AIRDOさん
    どうでしょうか^^;

    >あすかさん
    ありがとうございます。あと2日で帰国です。

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