カナダ最大の都市へ

日本から遊びに来ていた友達と、ナイアガラの滝と、トロントに行ってきました。
少し前までなら、どうせどこかに行くならロスかニューヨークかな、
なんて思ったりもしていましたが、カナダで一年も生活しているのに、
カナダ最大の都市、トロントを見ないで帰るのはどうかと思いまして。
笹川が日本で初めてまともに英語で話した人は、トロント出身のカナダ人でしたし
こちらに来てからも、トロントで演技を学んだ、という俳優さんや
音楽をやっていた、という人達と出会ったりしたので、
話でしか聞いた事のないトロントを余すところ無く見たい、と思い、
とにかく街を知るには街を歩け!という事で、一日6、7時間以上歩いてみたり。。

とある移民街の路地裏

あと、世界一高い展望台 CNタワー にも上ってきました。
料金も結構高かったので、どうしようか迷ったのですが、
散々歩き回ったトロントの街を上からも見てみたかったのと、
タワーが1976年からある、という事を知って、奇遇だな、と思ったので。
(笹川の生まれた年と一緒)
結局そこで一人で3時間くらい過ごして、
英語に興味を持ち始めた頃の事や、今までのカナダ生活の事を
いろいろ思い返してみたり、これからの事を考えてみたり。
まーとにかく行く事が出来てよかったです。

トロントの中心街

まだ実感がいまいち湧きませんが、カナダ生活も残りわずかになってきました。
今回の一年に渡った初めての長旅も、もうすぐ終わりを迎えます。

折り畳み傘 in ウィスラー

ブログの更新を半月ほどサボっていた笹川です。生きてます。
去年末に、
カナダに来る前からの念願だったウィスラーで、2日間スノボをしてきました。
吹雪で頂上までは行けませんでしたが、降り続いた雪のおかげでフカフカの
まだ誰にも滑られていないウィスラーなパウダーを味わう事が出来ました。
ただ、初日の滑り初めから1時間も経たないうちに、
なんていうことも無い(ハズの)小さなエア台でこけて背中を打ちました。
2年振りで(しかも2年前も1回のみ)感覚が掴めていなかったようで。
その日はバックパックを背負って滑っていたのですが、
中には、ペットボトル、食料等、そして折り畳み傘が入っていました。
おそらく傘が腰にめり込んでしまった形になったのかと思うのですが、
かなりの激痛が。。そんなこんなで、2日目はあまり滑りませんでした。
ウィスラーから帰った翌朝、
たった10段しかない家の階段(手すり付き)を上るのに15分位掛かりました。
慌てて、テーピングで固定して、なんとか歩けるようになりました。
で、悪い事は重なるもので、
ウィスラーに行く前から若干体調が崩れていたのですが、
リンパが腫れたりして、朝起きたら、顔の左半分が四谷怪談状態に。。
まともに歩けず、人前にもまともに出れず、キャップを深く被り顔を隠して。
小さい頃に観て衝撃を受けた 「エレファントマン」 になった気分でした。
また一つ、いい経験が出来ました。
数年前に、やはりエア台でこけて、肩を脱臼した事があるのですが、
その時は、すぐに自分でハメて、翌日には自分でテーピングで固定して、
またジャンプの練習をしたりしていました。
う~ん、もう若くないのかな。。
今回学んだ事は、

いくら吹雪いていても、スノボをするのに折り畳み傘は要らない。

皆様もお気をつけて。
それでは
追記
腰と顔はほぼ治りましたので、心配は無用です。