富士ちゃんに会いたくて(後編)

前編をアップした後、新潟に帰ったりバタバタしていて、
随分間が空いてしまいましたが、後編をまたまた写真付きでお送りします。

左上
仮眠をとった山小屋の寝室
(見て頂けると分かりますが老若男女問わず、雑魚寝風味です^^)
右上
大日丘からご来光を拝む人々
左下
ご来光を撮影している笹川の後頭部など
右下
パンパンに膨らんだポテチ
(山頂で写真撮影用に他の人に貸してあげたりしたら喜んでもらえました^^)
カメラを一時間以上回しっぱなしにしてご来光を堪能した後、
せっかくなのでお鉢巡り(富士山の山頂部分を一周すること)もしてきました。

左上 
郵便局(沢山人が並んでいました。)
右上
剣が峰(日本最高地点)
左下
日本最高峰富士山なんたら、と書いてある石碑と、ササガワ(右)と、S君(左)
右下
下界で元の姿に戻ったポテチ
最高峰で撮った左下の写真を見て頂けると分かると思うのですが、
なんとササガワとS君の顔が富士ちゃんになっています。
はい、そうなんです!
遂に念願叶ってあこがれの富士ちゃん(富士チャン?)になる事が出来たのです!!
まあこの後、しぼんでいくポテチの袋と共に、二人の顔も下山したら
元の人間の姿に戻ってしまったのですが、富士ちゃんになれた事は良い思い出です。
下山時はあまりの嬉しさに走って下って来てしまいました。
富士ちゃんの公式プロフィール
体長:3776メートル
体重:かなり重い
好きな事:雪をかぶること
お友達:雲と虹とまりも
そんなこんなで、
これにて富士ちゃんになりたくて(前、後篇)を終了したいと思います。
(都合によりタイトル若干変更…)
天候にも恵まれて思い出に残る良い経験をする事が出来ました。
最後に、撮って来た2008年8月7日のご来光の動画を載せておきます。
早回し再生+インターネット用に圧縮しており、映像が少し荒くなっていますが、
実際には頑張って三脚を持って行って良かった〜と思えるくらい奇麗でした。
外国向けに?敢えてアジアンチックな音楽を付けていますので、
純粋に観たい方は無音にしてご覧になる事をお勧めします^^


(携帯電話からは重くてみる事が出来ないかもしれません。)
それではまた!

富士ちゃんに会いたくて(前編)

おはようございます。
8月6日〜7日にかけて、富士山に登って来ました!
直前の天気予報では雷雨の恐れあり、となっていたり、
前日までの付け焼き刃的な運動から来る筋肉痛が治っていなかったり、と
不安を抱えた状態での登山になりましたが、一緒に登った友人共々、
高山病にもならず、天候にも恵まれ、無事山頂まで登る事が出来ました。
では、夏休みの時期という事で、今回は絵日記ならぬ
写真日記形式でお送りしたいと思います。

写真左上から
富士山のマスコットキャラクター 富士ちゃん。
やっぱり…名前は富士ちゃんになってしまいますよね。。
写真では、お会計¥のプレートの陰からこちらをちょっと覗いています。
意外とかわいいですよね。
写真右上
右、一緒に行った友人の30リットル位のバック。
左、笹川の80リットルのバック。
富士山に登る時は大体、30Lサイズのバックまででないと、きついでしょう!
と色々な所に書いてあったので、直前まで迷ったのですが、
山頂でどうしても三脚を使ってご来光を撮影したかったので、
三脚がスッポリと入るサイズの大きなバックにしました。
で、大きなバックにしたら、色々持って行きたくなるのが、人の常。
結局、水と食料だけで3kg超え、その他にも人に配れる位の量のお菓子やら、
カメラ、三脚、薬類、靴底が抜けた人を助ける用のガムテープ、雨具、
トイレットペーパー、沢山のタオル、沢山の着替え、
サンダル(一番下に入っていて自分で持っていった事さえ忘れてましたが…)
ハーモニカ等々。。
せっかく大きなバックパックを持って行くのだからと、
必要なものから全く必要の無い物までガンガン詰め込んで行きました。
家を出発する時から気付いてはいましたが、とにかく重かったです。。
結局、靴底の抜けた人には出会いませんでしたし、
今となっては何故ハーモニカを持っていく気になったかも不明です。
まーそんなこんなで、当然ではありますがかなりの大きさ、重量になり、
バックを預けた山小屋の人にもデカイし重すぎだよ!
ヒマラヤに行くんじゃないんだから…と、苦笑いされてしまいました。
写真右下
一緒に行った幼なじみのS君
今回の富士登山はバスツアーで行って来たのですが、
ササガワの参加した ゆったり富士登山3号車 のメンバーは、
青い鯉のぼりを各自一匹ずつバックに付けて登りました。
本8合目の山小屋での食事までは、皆鯉のぼりをはためかせながら
一緒に行動したので、何となく一体感を感じたりしていました^^。
息子さん連れのお父さんやお母さん、ご夫婦、カップル、友人同士、
外国の方やお一人での参加者まで様々でしたが、
その中にご年配の方が居て、3000mを越える辺りから、
かなり苦しそうに登られていました。
とても大変そうだったので、友人Sと二人で荷物を持ってあげたら
少しは楽に登れるんじゃないか、という話になり、お声を掛けました。
すると、ササガワの話を聞いたゆったり3号車の男性陣は皆、
じゃあ交代交代で持ってあがりますか?ランドセル持ちみたいにネ^^
といった事を言ってくれました。
みんなの優しい気持ちに触れて、何だかとても嬉しくなりました。
ゆったり3号車 で行って良かったです^^
まーそんなこんなで、まずは友人Sが持つ事になった訳です。
さすがササガワの幼なじみ、良いヤツです(笑)
という事で、写真をよくみると分かると思うのですが、
S君は鯉のぼり2匹(バック2つ)を持って登っています。
決して見知らぬ人のバックを盗んだ際の証拠写真ではありません。(念のため)
そんなこんなで気持ちよく(登山自体は割とハードでしたが…)8合目の少し上の
本8合目にある山小屋まで登り、カレーを食べた後、
ご来光を頂上で見る為に早々と眠りにつきました。

八合目付近からの夕景
後編へ続く

おれは裸だ

おはようございます。8月ですね。
前回ヌーディストビーチ等での検索が多くて…と書きましたが、
その前回書いた単語によって更にこちらに辿り着いてしまう方が
益々増えてしまったようなので、もう引っ張らない事にします。
気になる方は2006年の8月付近の投稿を見て下さい。
ヌーディストビーチから撮影した夕日をupしておきましたので/
ちなみに過去の自分のブログを改めて読んでみて分かったのですが、
笹川がカナダに行く直前にやった俳優としての最後の仕事は、
インターネットTVのGyaoでやっていた、
筒井康隆劇場 エロティックな総理 第三話 「おれは裸だ 」 
という作品でした(笑)
日本を出る前の12月あたりに書いてある、山梨に仕事に行って来ました!
という記事が、「おれは裸だ」の撮影だったのですが、
バタバタしていて結局告知出来ていませんでした。
(そういえば芸歴にも載せていませんでした)
ちなみにGyaoは海外からの視聴が出来ない設定になっていたので、
観ていないのですが、カットされていなければ、ワンポイントで
出演していた筈です。
(ちなみにササガワは普通に衣装を着ていたので、裸ではありません(笑))
さて、ヌード話はいい加減この辺で終わりにし、話を変えますが、
以前言っていた富士山登頂、今月の6日に幼なじみと一緒に
行ってくる事になりました。
天気に恵まれて無事山頂でご来光をみることが出来たら良いな、と
思っています。
なめて掛かると高山病になったりする、との話も聞きますので、
最近は、久しぶりにまたテニスをしたり、移動を可能な限り自転車にしたり、
夜中に走ったり、シャドウボクシングをしたり、と
急激なトレーニングにいそしんでいます。
大分体力が落ちているな〜、と実感する日々ですが、
ぎりぎりまで足掻いてみようと思っています^^:
富士山がらみでこんなニュースを見つけました。
なんでも富士山のバイオトイレがあふれてしまう恐れがあるとか…
もちろんそうなる前に手を打つのでしょうが、想像すると大惨事…
下手な怪談よりも恐ろしい話だな、と思いました。
トイレは我慢出来ないですしね。。