3番目の目標

こんばんは、依然として頑なにヒゲを剃っていない笹川です。
最近は、ヒゲを生やしているというより、蓄えている、という感じになってきました。
(かれこれ2、3ヶ月剃っていないので・・・)
最近笹川の周りには、影響を受けた(真意は定かではありませんが)
といってヒゲを剃らなくなった人間が数人居ます。
そんな訳で、ヒゲ教の教祖になれるように頑張ります。。。
で、本題に入りますが、
今度の目標は、ショートフィルム制作です。
来月、10分位のものを数人のクラスメイトと撮ることになりました。
一人漫談、舞台ときて、次は短い映画作り、ということです。
この映画のストーリー・・はっきり言って、
いまいち面白くないんです・・残念ながら。。
やる前から何をぬかしとんじゃいOOO!! なんて言いたくなりました??
まー皆それぞれやりたいことがあって、意見はまとまらないし、
時間はないわ、予算はないわ、・・・・ナンタラカンタラ・・・・・、
船頭多くして・・・・・ナンタラカンタラ・・・・ってことで、まぁ無難な映画になりそうです。
とりあえず良い経験になると思って頑張ります。
ちなみに自分が演じるキャラクターは、英語で禅について語る
日本人ビジネスマンです。(←THE 日本人 という感じでしょうか?)
そして他のキャラクターの生き方に影響を与えることになります。
そんな訳で、先日禅についての本を4冊、図書館から借りてきました。
そして、DVDも数本借りてきました。
基本的に、何かを深く探求することは好きなのですが、
来週までにビジネスと禅、人生観などを絡めた台詞を考えなければなりません。
なかなか粋な注文です。答えられるように頑張ってみます。
そんな訳で、今宵はこのへんで。それではまた。

全裸で昼寝

今日、友達にテロリストみたいだ~、と言われた笹川です、こんばんは。
なぜかと言えば、舞台用に伸ばしていたヒゲを未だに剃っていないから。
かれこれ2ヶ月位経ちます。
ちなみに先日、同僚に、中国人の神様みたい?、とも言われました。。
先日宣言していた?ヌーディストビーチに一人で行ってきた笹川です、こんばんは。
日本でも3歳児位なら、浜辺で全裸でも何の違和感も無いわけですが、
まさか男30歳にして、プラプラさせながら浜辺をブラブラすることになるとは、
数ヶ月前までは予測不可能でした。
日本なら変態扱いされた挙句に、陳列罪で逮捕されちゃいますよね。。
ヌーディストビーチ、とても新鮮で、とても開放的な気分になりました。
波の音を聞き、海を見ながら暖かい日差しを全身(全裸)で感じ、
砂浜で昼寝。かなり気に入って、思わず2日連続で行ってしまいました。
髭ボウボウで、全裸・・・どこかの原住民のように見えるかなぁ~なんて
自分では思っていましたが、ここはカナダなので、インディアンではない、
アジア人の笹川に、原住民みたい、と言う人はさすがに居ませんでした。
ちなみに殆ど白人でした。アジア人は、やっぱりシャイなのかな??
先週末に音楽をやっている同僚のイベントに行ってきました。
クラブのような所で、客は100人以上入っていたのですが、
アジア人を一人も見かけませんでした。
以前なら、自分がどう見られているのかを気にして、
とても居心地の悪い空間、と言う感じだったと思うのですが、
カナダ生活も7ヶ月経過したので、いい加減慣れたようで、
2、3時間程気持ち良く踊ってきました。
何が恥かしいかって、恥かしがっているのを見るのが一番恥ずかしいなぁ~
と最近改めて思うようになったので。
最近特に、自分が日本人で、役者をやっていた、ということについて、
いろいろ考えるようになってきている今日この頃です。
今の笹川は、傍から見れば髭の生えたアジア人、
自分が何者なのか、自分自身でもはっきりさせたい今日この頃です。
うーん、何を言いたいのか良く分からなくなってきた笹川です、今晩はこの辺で。

ヌーディストビーチから見た夕日 (撮影 全裸のササガワ)
それではまた

またいつかどこかで

さっきインターネット上の記事で、
知り合いの子が亡くなったことを知りました。
彼女とは、7年位前に演技のワークショップを受けている時に知り合いました。
お洒落なジャージが良く似合う、元気な笑顔が印象的な子でした。
その後もモデルやタレントとしてTVでよく見かけ、
頑張ってるなぁ~と思っていました。
数年前に街でバッタリ会ったときも、洒落たジャージで、
相変わらずの素敵な笑顔で、元気いっぱいだった彼女。。
記事によれば、
昨年末でタレント活動から引退し、
ファッションブランドのプロデューサーに専念していた、と。
で、その仕事で先月から来ていたラスベガスで倒れ、入院、そして急死。
25歳の若さで脳内出血。
なんだかこれからもっともっと色んな事をしたかったんだろうなぁ、
異国での入院生活、寂しくなかったかなぁ・・・と、想像すると胸が痛みます。
そして、もう会えないと思うとなんだかとても。。。
でも、きっとこれからも、いろいろな人達の心の中で生き続けていくことでしょう。
なんだかまた何処かでジャージ姿の彼女にバッタリ会えるような気さえします。
ゆり、素敵な笑顔をありがとう!