365日間

アラスカからバンクーバーに戻り、すぐに帰国、という日程を立てたので、
バタバタと、帰国用の荷物を80リットルのバックパックやらなにやらに
詰め込んでみました。
カナダにやってきた時も、自分の身一つで乗り込む、という気合を入れるため、
あえてゴロゴロがついているバックを持たずに(覚えている人、いるのかな?)
来たので、帰りも自分で持てる範囲の荷物で帰ることに。
飛行機に乗り、約9時間、365日振りに、日本に帰国しました。

帰国後は~~~~
住民票を日本に入れるため、そのまま実家の新潟に帰りました。
で、2年振りに甥っ子に会ったりしました。
以前会った時にはまだ話せなかったのに、今回会ったらよく話す子になっていて、
笹川が英語を覚えている間にこの子は日本語を・・と、
なんだか時の流れを感じました。
最初のルームメイトが、今、日本(新潟)に、ワーホリビザで来ているので、
新潟で、彼女とその彼氏に再会しました。(なんか不思議な縁です)
そんなこんなで数日を実家で過ごした後、東京に戻り、
友人宅にアポ無しで、転がり込みながら
新しい部屋を探したり、色々な人に帰国の報告をしてまわったり、
新しい事を始めるにあたってのアドバイスを頂いたり、
新居用に電化製品や家具を頂いたり^^。
と、なんだかんだとバタバタしておりました。
とりあえず、生活出来る環境は整ったので、
あとは、新しい事を軌道に乗せられるように頑張っていきます。
そんな訳で、
過去日記~カナダ、アラスカ篇~は、この辺で終了させて頂きます。
やりたかった事が全部出来たわけではないけれど、色々な事に挑戦し、
経験し、色んな出会いが出来た、今回の一年に及んだ初めての一人旅。
自分が何者なのか、そして存在意義さえ分からなくなるような不思議な環境に
身を置く事によって、自分が本当にしたい事を発見することが出来ました。
ちなみにバンクーバーを去る際に、何年後かに、
バンクーバー・インターナショナル・フィルムフェスティバルに
自分の映画を持って帰って来るよ! なんて事を友達に言ってしまっているので、
いろいろ頑張って行かなきゃなぁ~と改めて思う今日この頃です。
そんなこんなで、笹川功二の工事中 は、また東京篇に戻ります。
今後もよろしくお願いいたします。

雪山 de スリッパ (後編)

出発から約3時間後、笹川たちの車は雪山道でダートな道にはいっていました。
殆ど他の車に会わなかったのと数時間快調に走ってきた油断から、
下り坂でスリップし、まんまと路肩のフカフカ雪に埋まってしまいました。
外はー20℃ 殆ど車は通らない山道。
一番近くの民家まではおそらく2、30km
そして携帯は圏外 and バッテリーも切れて・・。
とりあえず雪をかいて何とか脱出を試みるも・・・・。
タイヤの下にひくような板も積んではいなかったので、
靴を脱ぎ、タイヤにかませてみたりもしました。
(まさかー20℃の雪山でまたスリッパになるとは思っていませんでした・・)
結局どうにもならず、どうしたものかと考えているうちに、
掛けていたエンジンも止まってしまい、遭難??
といった感じになってしまいました。
結局、たまたま通りすがったトラックの運転手さん達に引きずり出してもらい、
そのうちの一台に、街まで乗せてもらえる事になり、一命を取り留めました^^;
そのトラック運転手の バリー は、とてもやさしい人で、
へこんでいる笹川を、一生懸命元気にさせようと、
音楽を掛けては、これ知ってる?じゃあこれは??と、色々と曲を変えてくれ、
数曲目で、イーグルスのホテルカルフォルニア(笹川が好きな曲)が
流れ始めた数秒後に、バリーが「ほらほら、前を見てみなよ。」と。
で、彼の指差す方向を見ると、夜空に緑色の光のカーテンが揺らめいていました。
好きな曲が流れる中、アメリカのトラックの助手席から見るオーロラ。
なんだかとても不思議な感じでした。
その後も街までの数時間、いくつものオーロラをトラックの助手席から
みる事が出来ました。
彼がいうには、もしスーパーボール等が開催されている日だったら、
トラック運転手はTV観戦をするために誰も仕事をしないから、
誰もこの道を通らずに・・・だっただろうとか、
1970年代には、ー40℃位になったりして・・・とか、
ニューヨーク等、東海岸を走っていたことや、家族の事など、
色々話しを聞くことが出来ました。
ちなみに後日、レンタカー会社から、車のレッカー代の請求が来ました。
お値段は・・・・・日本円にして、約8万円也。。。
飛行機で北極圏に行く費用は10万円だったので、
それよりは・・・ちょっと安く済みました・・;
結局、北極圏には到達できなかったんですが、アクシデントではあったものの、
かけがいの無い、いい経験が出来たと思います。
いつの日か、バリーにお礼をしにアラスカにまた行きたいな、と思っています。
履いている靴下さえも凍るようなとても寒い土地でしたが、
とてもとても温かい人たちと出逢えました。
そんな訳で??雪山でスリッパを履くのはもう卒業しようと思います。
ベタではありますが、北極圏で打とうと思って買ったバナナと釘

凍らせたバナナを宿に忘れてしまったので、アラスカを去る前に、
バナナで釘を打つことをあきらめ、バナナに釘を打ってみました。

時間と釘が沢山余ったので

では

雪山 de スリッパ (前編)

最後の旅でアラスカに4泊してきました。
初日
深夜到着。タクシー代をケチろうと日中までバスを待つため空港泊。
 
2日目 
タクシー代をケチろうとバスを待っていたものの、バスが動いていない事が判明。
渋々タクシーで、宿まで。
タクシーのドライバーが良い人で、メーターを止めたあと、
タクシーで、30分位無料の市内観光ツアーをしてくれる。
寒いけど、人はあったかいアラスカ という感じでしょうか。
その夜は宿の付近で目当てのオーロラを見ようと試み、
-20℃の真夜中に、白いバスタオルを顔に巻きつけ4時間程歩き回るものの、
見ること出来ず。
(冷えてきたら車道シャドウボクシングをしたりして暖をとったりしてました)
その後ネットで、オーロラ予報なるものをみつけてチェックしてみると、
笹川が行ったフェアバンクスでは、滞在中に見れなさそうなことが書いてあり。。
3日目
せっかくその為にきているのに、みすみす逃して堪るか、と思い、
同じ宿に泊まっていた人達とオーロラを求め、共に車を借りて、北極圏へ行く事に。
(飛行機も出ていたのですが、10万円位掛かるようだったので)
(ちなみに、レンタカーは24時間で、5000円程度でした)
夕方にスーパーで買出しなどをした後、出発し約3時間後、
そろそろ北極圏に入ろうかという時に・・・・事は起きました。
続く・・・・・

深夜の格闘

さてそんな訳で家を新しい住人に明け渡したのですが、
日本への帰国は2月8日。
いろいろな事を考えていたのですが、結局オーロラを見るために
アラスカに行く事にしました。
安いチケットやらの関係で、出発は2月2日の朝。
そんな訳で、2月1日の宿をどうしようかと。
今まで住んでいた家のリビングのカウチで寝るとか、
友達の家に泊めてもらう、という選択肢もあったのですが、
家の近所にある、一泊$15の宿に泊まってみる事にしました。
(どんなところで、どんな人が泊まっているのか興味が湧いたので)
こんな感じの路地を抜けて~

たどり着いたのは、看板も注意していないと見逃してしまうような・・宿。
おいおい、大丈夫かよ!?というような外観でしたが、中はわりと普通でした。
つい最近トロントに行ったばかりで今度はアラスカ。
無職の笹川にとってはなかなか・・・だったので、
米など、食料品を持ち歩いての旅でした。
そんな訳で、クッキングタイム♪♪
まずは、米を鍋に入れて火に掛けて~
Kitty も大好きなツナ缶(本日のメイン)を開けて・・・ん、んんんぅ~、
開きません・・・というか、完全にこの缶切、壊れています。。
しかし中途半端に小さな穴だけ開いてしまったため、
このまま次の宿に持って行く事は出来ませんし、
ご飯を炊き始めてしまったのに、ツナ以外のおかずが無い。
ここで引き下がっては男が廃る、という事で夜11時を過ぎた
寂れた宿の共同キッチンで、ツナ缶と格闘すること数十分。


遂にやったよ、俺! うん、頑張ったぞ、俺!!
で、ふと時計に目をやると、時刻は~~

気付けば、バンクーバーの時間でも誕生日を迎えていました。
こんな感じで始まった31才、いろいろ頑張っていけそうな気がします^^:
そんな訳で、誕生日おめでとう、俺!!!

シェアハウスを出て

さてそんな訳で2月1日の朝、長々住んだ家とお別れしました。
ずっと一緒に住んでいた、CGアニメーションを作っているMike、
後半の数ヶ月間、一緒に住んだJeff。
(とは言ってもJeffはDJをやっていて、ヨーロッパやら、
オーストラリアツアーに出たりしていたので、ちゃんと過ごしたのは僅かですが。)
そしてツナ缶が大好きなKitty ともお別れしました。
Kitty とはメールも電話も出来ないので、本当にお別れ、という感じでした。。
笹川は相変わらずゴロゴロが付いているバックを持っていない為、
冬なのにすぐに汗ばんでしまうような大荷物でバタバタと出発。
17時間の時差がある日本では、2月2日になっていたようですが、
笹川はその頃はまだ、バンクーバー時間では30才でした。

洗い場で。

随分前にお話しましたが、笹川はレストランでデッシュウォッシャー(皿洗い)を
していました。
カナダで演劇学校のオリエンテーションを受け、どうしても通ってみたくなり
その学費を補うために慌てて始めたこのバイト、気付けば10ヵ月間続けていました。
皿洗いは、言ってしまえば、大分・・・な仕事です。
~~ 友人AとB との3人でのある日の会話 ~~(意訳)

A koji 最近仕事はどうよ?
笹 うん、まぁボチボチやってるよ。
A てかさ、チップ込みで、一日いくら位貰ってるんだっ   け?
笹 日にもよるけど大体ーードル位かな。
A そっか、今うちの店で皿下げ係りと、皿洗いを募集し  ているんだけど、それの倍以上は稼げるよ。良かった  らマネージャーに話してあげるよ。
笹 そっか、ありがと。でも今の店のオーナーがいい人   で、お世話になっているし、良い同僚にも恵まれている  から、今のレストランを辞める気はないんだ。
A そっか~じゃあまぁ、気が向いたら言ってね。
B それだったら俺をマネージャーに紹介してよ。今あんま  り金ないし。
A えっ!!・・・でも皿洗いだよ、マジで言ってる       の・・・?

笹 (・・・・・・・・おぃおぃ、俺ならいいのか                   よ。。。)

まぁ、英語が話せるカナダ人なら普通やりたくないような仕事って事が、
なんとなく会話から伝わりますでしょうか。
まぁ、その後も何度か、真面目に働く日本人ということで
転職のお誘いを受ける機会があったのですが、断ってきました。
実際お金も必要だったのでちょっと揺れたこともあったのですが、
まだカナダに来て間もない頃の軽いノイローゼ気味になっていた(漫談の頃)
自分を知っていて、いつも気に掛けてくれて、お世話になったオーナーの
少しでも役に立てたらいいな、と思っていたので、お金よりも、縁の方が大事かと。
オーナーは、日本からカナダに移民して、店を立ち上げ、増やし、
更にまた一店舗構えようとしている、力強く、男気のある優しい人で、
男から見ても格好良いな、と思える人でした。
みんなに頼られていて、彼はゴットファザーだ、とか言っている同僚もいました。
それに、以前にも書きましたが、こんな偶然もありましたし。
こんな感じの関係。。
笹        ー  同僚 ー   JOSH
│                │
ルームメイト      ルームメイト
│                │
Daphne - 同僚 -   Mark
マークには電車の中やら街中やら、やたらと偶然会いました。
おいしくて雰囲気もスタッフも良い感じなので、もしバンクーバーに
行く機会があるかたは是非。
ここで経験して学んだことは一生忘れません。
餃子の作り方・・・とかね。^^。
10ヶ月間、苦楽を共にしたディッシュウォッシャー

雲海の上の楽園で

1月31日、約11ヶ月住んだこの家とお別れする日がやってきました。
で、そんな日に家から3、40分位のところにあり、家のすぐそばから
毎日見ていた近くて遠い山、グラウスマウンテンに、行ってきました。
この山には、夏場に何度か登山をしたり、両親が観光で来ていた時には
山の上からバンクーバーを見るためにゴンドラで登ったりしていたのですが、
スノボをするために行ったのは初めてでした。
この日はこのスキー場のシーズンパスを持っている人について行くと
リフト券が無料になる、というキャンペーンをやっていたので、
荷造りも全然終わっていなかったのですが、今回行かなきゃもう行く機会が
なさそうだな~と思った為、急遽連れて行ってもらう事に。
ただ、なんでも板やブーツはレンタルで借りれるけど、ウェアの
レンタルはやっていないかも(結局あったみたいですが)という情報を得たので、
どうしようかと。。
新しいものを安く買おうかとも思ったのですが、すでに夜8時を過ぎていて、
大半の店は閉まっていて、ちょっと遠くのスーパーまで行って探したのですが、
売っていなく、結局$10 の防水スプレーを購入。
で、夜中に庭で以前衣装用に$2 で買ったパンツに一本まるまる掛けてみました。
$12 で作ったスノボ用パンツなのですが、薄手て動きやすく、水漏れもせず
かなり快適でした。上は普段着ているダウンジャケットで、
なんか身軽で気持ち良かったです。
ただ、スプレーを一本分振り掛けたてホヤホヤなので防水スプレーの匂いが
強烈で、周りの人にはちょっと迷惑だったかも・・・ですが。

今回は前回の教訓を生かして、バックパックを担いで行きませんでした。
(12月後半を参照)
でも、服は着替えなくていいとしても、ブーツは現地で借りて履き替えなきゃ
いけないし・・・と、色々考えた末、
持ち運んでもかさばらないアレで行く事にしました。

そうです、スリッパです。 う~ん、雪山をナメた格好ですね。
(この数日後、雪山をなめてはいけない、と思わせる大変な事が起きます。
それはまたいずれ・・)
新潟県人で、小さい頃に雪の上を裸足で歩いた事もありますが、
それでも結構冷たかったです。
(東っ子は裸足っ子なので・・・って、分かる人は見てなさそう。。)
今回は腰の痛みも無くかなり久しぶりに楽しんで滑れました。

そしてその日の夜は、10ヶ月間お世話になったバイト先のオーナーに
ご飯をご馳走になりました。

カナダ最大の都市へ

日本から遊びに来ていた友達と、ナイアガラの滝と、トロントに行ってきました。
少し前までなら、どうせどこかに行くならロスかニューヨークかな、
なんて思ったりもしていましたが、カナダで一年も生活しているのに、
カナダ最大の都市、トロントを見ないで帰るのはどうかと思いまして。
笹川が日本で初めてまともに英語で話した人は、トロント出身のカナダ人でしたし
こちらに来てからも、トロントで演技を学んだ、という俳優さんや
音楽をやっていた、という人達と出会ったりしたので、
話でしか聞いた事のないトロントを余すところ無く見たい、と思い、
とにかく街を知るには街を歩け!という事で、一日6、7時間以上歩いてみたり。。

とある移民街の路地裏

あと、世界一高い展望台 CNタワー にも上ってきました。
料金も結構高かったので、どうしようか迷ったのですが、
散々歩き回ったトロントの街を上からも見てみたかったのと、
タワーが1976年からある、という事を知って、奇遇だな、と思ったので。
(笹川の生まれた年と一緒)
結局そこで一人で3時間くらい過ごして、
英語に興味を持ち始めた頃の事や、今までのカナダ生活の事を
いろいろ思い返してみたり、これからの事を考えてみたり。
まーとにかく行く事が出来てよかったです。

トロントの中心街

まだ実感がいまいち湧きませんが、カナダ生活も残りわずかになってきました。
今回の一年に渡った初めての長旅も、もうすぐ終わりを迎えます。

折り畳み傘 in ウィスラー

ブログの更新を半月ほどサボっていた笹川です。生きてます。
去年末に、
カナダに来る前からの念願だったウィスラーで、2日間スノボをしてきました。
吹雪で頂上までは行けませんでしたが、降り続いた雪のおかげでフカフカの
まだ誰にも滑られていないウィスラーなパウダーを味わう事が出来ました。
ただ、初日の滑り初めから1時間も経たないうちに、
なんていうことも無い(ハズの)小さなエア台でこけて背中を打ちました。
2年振りで(しかも2年前も1回のみ)感覚が掴めていなかったようで。
その日はバックパックを背負って滑っていたのですが、
中には、ペットボトル、食料等、そして折り畳み傘が入っていました。
おそらく傘が腰にめり込んでしまった形になったのかと思うのですが、
かなりの激痛が。。そんなこんなで、2日目はあまり滑りませんでした。
ウィスラーから帰った翌朝、
たった10段しかない家の階段(手すり付き)を上るのに15分位掛かりました。
慌てて、テーピングで固定して、なんとか歩けるようになりました。
で、悪い事は重なるもので、
ウィスラーに行く前から若干体調が崩れていたのですが、
リンパが腫れたりして、朝起きたら、顔の左半分が四谷怪談状態に。。
まともに歩けず、人前にもまともに出れず、キャップを深く被り顔を隠して。
小さい頃に観て衝撃を受けた 「エレファントマン」 になった気分でした。
また一つ、いい経験が出来ました。
数年前に、やはりエア台でこけて、肩を脱臼した事があるのですが、
その時は、すぐに自分でハメて、翌日には自分でテーピングで固定して、
またジャンプの練習をしたりしていました。
う~ん、もう若くないのかな。。
今回学んだ事は、

いくら吹雪いていても、スノボをするのに折り畳み傘は要らない。

皆様もお気をつけて。
それでは
追記
腰と顔はほぼ治りましたので、心配は無用です。

規制緩和と小便と

昨日、Urine Town (ユーリンタウン)というミュージカルを観てきました。
直訳で?小便の町 といったところでしょうか?
ちなみに笹川はミュージカルというものがーーー以降、自主規制ーーー)
なのですが、以前講師をしてくれていたおちゃめなナイスガイ Andy が
出演しているという事で、観に行こうかと思い立ちまして。
ちなみに公演期間は11月2日~12月10日までだったのですが、
観に行ってきた昨日は12月12日。
好評につき一週間延長、となって、ようやく行った感じです。
その位笹川はミュージカルというものが・・///;]@@l]:lo,:@p[\^.::/・
で、まあ観た率直な感想なのですが、面白かった・・・あ、間違えました。
メチャメチャ面白かったです!!!!
役者が良かったからなのか、
ストーリーがシンプルで且つコメディーなのが幸いしたのか、
とにかく、ダンスダンスしていないダンス?がとても良いアクセントになっていたし、
なんでここで歌っちゃうかなぁ・・・といった事を一度も思わせることなく、
笑えて、引き込まれて・・・うーん、とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。
特に Leon Willey と Tracey Power という役者さん2人は、
エネルギッシュで、まだ若い(多分)のに、よく訓練された感じで、なんというか・・
いやはや、とてつもない刺激を貰ってしまいました。
で、劇場を出ると、そこは土砂降りの雨だった・・・・・・。
そんな訳で?雨の中、泣きながら家まで走って帰りました。勿論ウソです。。。
ではまた!